何を撮ればいいのか迷う人もいる!カメラでは好きなものを撮影しよう

カメラを趣味とするのであれば、何かしらの撮影をすることになります。ですが、いざカメラを用意して撮影しようと考えても、何を撮ればいいのか分からないということがあります。特に初心者の人に当てはまることが多く、挫折に繋がってしまうこともあります。

例えばいざ撮影しても、撮りたいものも分からずとにかくカメラで撮影したとしてもあまりカメラの楽しみがわかりません。カメラだけではありませんが、自分で楽しいとかやりがいがあると感じなければやめてしまうことも多いでしょう。

カメラを用意したら、すぐに撮影したいという気持ちは分かりますが、撮影をする前に「何を撮るのか」よく考えてから写真を始めてみてはどうでしょうか。

目的を決めずに撮影をするのではなく、まず1つのテーマに絞って撮影してみてください。例えば旅行先などをしてキレイな景色を撮影してみたり、珍しい花や鳥といった植物や動物の撮影をしてみたり、1つのテーマに絞って撮影してみましょう。

他にテーマの例を挙げるとすると、朝日や夕日、夜景といった近くでも撮影しやすいテーマもあります。夜の撮影は難しいですが、月や星といったものにテーマも定番です。

よく旅行などをする人は、旅行先でのイベント、例えば祭りや花火といったものもテーマにあげられます。歴史が好きな人は、古い建物、例えば近くの神社であったり、お城であったり歴史的な価値があるものをテーマにしても良いでしょう。

このように自分の好きな物から連想されるものを撮影時のテーマにしてみてはどうでしょうか。撮影をして行くうちにカメラで撮影をしていて面白いテーマが見つかるため、楽しいを感じたものを中心に撮影をしてカメラを続けてみてください。そうすることでカメラの楽しみを感じられるようになるため、ぜひ試してみてください。

ただ、中にはテーマ自体が決まらないという人もいるのではないでしょうか。そういった人はどうすればいいのか?と言いますと、まずは撮影をするのではなく周りを確認してみてはどうでしょうか。

例えば自宅の近くやどこかに出かけて歩いてみてはどうでしょうか。何か撮りたいものはないのか?興味を引くものはないのか?意識して歩いてみてください。そうすることで普段は目に付かないものが見えてくる場合もあります。そうして見えてきたものを撮影して、テーマを決めても遅くありません。

カメラを楽しむ時に必要な事、と言われるとカメラの撮影技術をイメージする人もいますが、楽しむ時に撮影の技術はあまり気にする必要はありません。最終的にはカメラの腕を上げたいと考える人も多いですが、初心者の人はまず撮影をすることの楽しさを感じてみてください。

興味がないものを嫌々撮影していてもカメラは長続きしないため、自分で撮りたいと思ったものを撮影してみてください。初心者の人はカメラの楽しみを知らないままにやめてしまうということも多いため、この機会にぜひカメラの楽しみ方を試してみてください。