カメラにも寿命はある!買い替え時期はいつ頃くる?

どんなものでも使い過ぎてしまうといつか壊れてしまいます。それはカメラも同様で、カメラにも寿命が存在します。これからカメラを始めるという人は、どのくらいカメラを使うと寿命が来るのか?知っておいて損はありません。

カメラの寿命には、何回シャッターをしたのか?という点が重要となります。当然ですがシャッターを押す、つまり写真を撮れば撮るほどカメラはどんどん消耗していきます。具体的に何回シャッターを押すと壊れるのか正確には分かりませんが、目安程度であればわかります。

カメラにもよると思いますが、だいたい1万から40万回と大きく幅があります。カメラのシャッター数は自分で1から数えておくという方法もありますが、それだとわからなくなってしまうという可能性もあります。カメラのシャッター数の確認方法は他にもあるため紹介します。

まず一つ目はパソコンにフリーソフトをインストールして確認する方法です。これはソフトをインストールしなくてはいけませんし、手間がかかると言われています。自分で確認する自信がないという人やもっと簡単に確認したいという人は次の方法を試してみてください。

次の方法というのはメーカーに調べてもらうという方法です。メーカーに調べてもらえるため正確にシャッター数が分かりますし、手間もそんなにかかりません。

手間と言えばカメラをメーカーに持っていくことが手間と言えます。メーカーに送付して調べてもらうという方法もあるため、近くにメーカーが無い場合は送付でシャッター数を確認しましょう。

肝心のカメラの「買い替え時」ですが、これはカメラを使う頻度にもよりますが、だいたい3年から5年ほどと言われています。また中古のカメラを購入した場合はこの限りではなく、購入した中古カメラの消耗具合によってはもっと早く寿命が来る可能性もあるため注意しましょう。

またカメラが壊れなくても、買い替えたいという人も中にはいるのではないでしょうか。そういった人は自分で買い替えたい時期に変えれば問題ありませんが、買い替えはよく考えてから行うべきです。

例えば買い替えをしたいという人は欲しいカメラがあるという人が多いのではないでしょうか。カメラは発売されてからだいたい半年ほど経過すると価格が安くなるため、買い替えは欲しいカメラが発売してから半年してから購入することをおすすめします。

またカメラを買い替えする場合は、前使っていたカメラをもう使わないという人もいます。記念にとっておく人や何かしらこだわりがある人は、そのまま手元に残しておいても良いですが、古いカメラは買取に出してみてはどうでしょうか。

買取価格が分からないという場合でも、カメラの専門店、もしくは扱っている店に行けばカメラの査定もしてくれます。またインターネットでも査定できるサイトがあるため、インターネットで査定可能です。基本的には無料で査定ができるため、カメラの査定をしてもらいたい時に非常に便利です。

カメラは本体も消耗しますが、例えばバッテリーやレンズも使っていくうちに消耗していきます。バッテリーは自分でも簡単に取り換えが可能であるため予備のバッテリーを用意しておくなど対策をしておきましょう。

レンズはカメラによっては取り付けが簡単にできるカメラもあればそうでないカメラもあります。レンズにも寿命はありますが、10年以上使える場合も多くあまり買える必要はありません。ただしレンズのメンテナンスをしないと寿命は短くなってしまうためメンテナンスは慎重に行いましょう。

カメラにも寿命はあるため、カメラを始める人は目安程度に覚えておきましょう。